いくつかのフォルダやファイルタイプにおける文書内のテキストの検索はひじょうに便利です。ファイル内のテキストを検索するには、[Ctrl]-[I]を押すかあるいは[ファイル]メニューから[ファイル内のテキストの検索]を選択します。いったん開始された検索は、[ESC]またはツールバーの[中止]ボタンを押して停止させることができます。[テキストの検索]フォームには、[
テキストの検索]、[
検索オプション]および[
レポートオプション]の3種類の主要なタブがあります。それぞれのタブについては、下記で詳細に解説します。
テキストを検索するには、以下の手順に従ってください。
1. 検索したい文字列を[検索文字列]ドロップダウンリストボックスに入力します。
2. 検索対象とするファイルタイプを[ファイル/ファイルタイプ]ドロップダウンリストボックスにアスタリスク(*)に続けて入力します。複数のファイルタイプを入力する場合は、コンマで区切ってください(例:*.doc, *.xls, .*.htm)。
3. 検索を実行したいフォルダを[検索フォルダ]ドロップダウンリストボックスで選択します。
4. [検索オプション]タブで検索オプションを選択します。
5. [F5]または[更新]ボタンを押して検索を開始します。
検索した項目のレポートを作成および(あるいは)印刷するには、[表示]メニューから[レポート]を選択するかまたはツールバーの[レポートの表示]ボタンを押します([F2]でレポートを作成することもできます)。
ツールバーには[更新]ボタン
があります。このボタンを押すと、前回に設定したオプションでテキストの検索が再開されます。[F5]を押しても同じことです。検索を中止するには、[ESC]またはツールバーの[中止]ボタンを押します。
テキストの検索に関連のオプションを以下に示します。
設定 |
詳細 |
終了時のビープ音 |
検索が終了したことをビープ音で知らせる場合に選択します。 |
大文字・小文字の違いを認識 |
選択した場合:[検索文字列]の属性で指定した大文字と小文字の厳密な組み合わせに従ってすべてを検索します。選択しない場合:[検索文字列]の属性で指定した文字列の大文字と小文字の違いを無視してすべてを検索します。 |
サブフォルダを調べる |
指定した[検索パス]に基づくすべてのディレクトリを検索する場合に選択します。 |
正規表現 |
[検索]文字列で詳細に指定した正規表現を検索エンジンに使用させる場合に選択します。正規表現については、下記で解説します。 |
検索終了時にすべての結果を示す |
これを選択すると、検索終了時にすべての結果が表示されます。これを選択しない場合は、検索がおこなわれるたびに結果が表示されます。終了時に結果を表示することにより、全体的な検索時間が速くなります。 |
MS WordとExcelをサポート |
これらのバイナリファイルでテキストの検索を可能にするには、このオプションを選択します。 |
単語全体のみ |
選択した場合:指定した文字列に完全に一致する単語のみを検索します。選択しない場合:前後のテキストを無視して[検索文字列]を検索します。 |
検索機能を柔軟に使用するために、検索エンジンによってキーキャラクタ/記号が構文解析されます。正規表現記号は、[検索文字列]ドロップダウンリストボックスの右横の[
]ボタンで簡単に利用することができます。以下のキーキャラクタがサポートされます。
キー |
意味 |
用法 |
? |
任意の1文字に適合するかまたは任意の1文字が存在しないものとみなす。 |
'v'と's'の間に何も文字が存在しないキャラクタまたは'v'と's'の間に任意の1文字があるキャラクタをすべて検索します。 "v?s" 検索結果例:"vis"、"v_s"、"vs"など |
* |
任意の文字列に適合するかまたは任意の文字列が存在しないものとみなす。 |
"sion"で終わる語句をすべて検索します。 "*sion" 検索結果例:"passion"、"vision" |
[ ] |
角括弧内のどれか1文字に適合する。 |
"visib"と"visio"の両方に該当する単語をすべて検索します。 "visi[b,o]" 検索結果例:"visibly"、"vision" |
\ |
バックスラッシュの直後の文字に厳密に適合する。 |
大文字で終わる"visibly"に該当する単語をすべて検索します。 "visibl\Y" 検索結果例:"visiblY"、"VisiblY"。語尾の"Y"以外については、大文字・小文字を無視します。 |
^ |
文字列の先頭を指定する。 |
正規表現の最初の文字を指定します。 "^PleaseBeFirst" 検索結果例:"PleaseBeFirst ok?" |
$ |
文字列の語尾を指定する。 |
正規表現の最後の文字を指定します。 "^PleaseBeLast$" 検索結果例:"Ok now PleaseBeLast" |
ここでは、タブ区切り形式のレポートファイルの名前とフォルダを指定することができます。